
物件探しの条件は、一昔前なら、家賃・場所・日当たり・間取り…。でもこのご時世、耐震偽装や手抜き工事、またいつ天災にみまわれるかもわからないのだ。安全面に配慮をすべし。その第一歩が、不動産屋さん選びだ。
まずは情報収集
住宅情報誌や物件探しのサイトを見ると、それぞれの不動産屋さんの大体の傾向がつかめます。
- 住みたい地域に強い
- 単身用物件情報が多い
- 高層物件に強い…etc.
自分の希望に合わせて不動産屋さんをピックアップしていきましょう!部屋探しに成功した知り合いに紹介してもらうのもオススメ。信頼されて紹介されたとなると、ついついよくしたくなるのが人の情。自分自身のネットワークも大いに活用してください。
住みたいエリアが決まっている場合は、まずその最寄り駅周辺の不動産屋さんをまわりましょう。環境面の情報も得られるはず。忘れてならないのは、住みたいエリアの安全性です。
知ってて損はしない!不動産屋さんの豆知識
不動産屋さんには「管理会社」と「仲介会社」がある
管理会社
- 管理業務をメインにしている不動産会社
- 契約後家賃集金、入居者の苦情処理、建物清掃、補修・修理などを手がける
仲介会社
- 不動産業の中でもとくに仲介業務を専門
- 入居者募集、入居審査、賃貸契約等を行う
業務の境はそれほど明確に線引きされている訳ではなく、一つの不動産屋さんが仲介もやれば管理も手がける、というのが実情です。会社の方針としてどちらかに重点を置いて専門化を打ち出しています。自分のニーズにあった方を選びましょう。
業者免許番号
不動産屋さんが営業するために取得する免許の番号。大臣免許と知事免許とがあり二つ以上の都道府県に店舗がある場合には大臣免許、一つの都道府県に店舗がある場合には知事免許が与えられます。
カッコ内の数字は更新番号で、免許は5年ごと(以前は3年)に更新され、更新するごとに番号が増えていくしくみになっているので、これで新しい会社なのか、老舗なのかがわかります。

不動産屋では、客といえどもあくまで家主に「紹介」される身。スーツとまでは言わないが、それなりの身だしなみと態度を心がけよう。
家賃滞納やトラブルを避けるために、入居者審査は厳しく行われる。それは不動産屋に足を踏み入れた時点から始まっているのだ。
実は「人柄」も重要な審査項目。担当者の抱く印象にかかっている。「ダメな人」と判断されたら入居審査にたどりつけないこともあるので気をつけよう!