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築年数に気をつけろ

見栄えや衛生の面からも、新しければ新しい方がいいに決まっている。新築に限定して物件探しをしている人も多いだろう。でも予算もあるし…。安全なのは、ズバリ築何年?

建物の寿命って?

木造20年 コンクリート50年

一般に木造は20年、コンクリートは50年と言われています。100年を超える住宅が多いヨーロッパなどに比べて、日本のそれはどうも使い捨てという印象さえあります。 集合住宅への永住希望者が増えている中、「使い捨て」は環境にもよくないと、最近では官民挙げてそれを見直し、100年マンションの開発も進んでいるのです。

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築年数に反映されている「時代」

1960年代の第一次マンションブームは、供給が急激に拡大された「量的充足期」。では質が低いかと言うとこれが意外。業界が「一生懸命」マンションを造っていた時期なので、しっかりしたものが多かったのです。
バブル時になると、需要過多により、オシャレですが「安い造り」の集合住宅が乱立しました。
近年は、地価の下落や金利の低下などにより、マンションのシェアが広がり、それぞれのニーズに合わせた個性的なものも増えてきています。競争が厳しい時代だからこそ、供給の幅が増え選択肢が増えています。そこで生き残りに必死な一部の業者が、コストダウンのために「手抜き」に手を出してしまったことは許されざる流れですが。

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「築年数」と「建築基準法」の関係

「建築基準法」の最新改正は2000年

阪神大震災の被災状況をふまえた「建築基準法」の最新改正が2000年。確認申請や工事期間を考慮して、2001年以降の物件なら一番安全と言えます。
新耐震設計基準が導入された1981年以降のものでも、低層のRC構造であればそれほど心配する必要はないでしょう。

2001年以降の物件を探せ!

建築基準法とは

建築基準法とは、建築物の個々の安全性や居住性を一定レベル以上に保つことを目的とするとともに、健全な都市づくりに欠かせない建築物の秩序について示した法律。
法体系は三つの要素から成る。一つは法令運用上の総括的なもの(適用の範囲、原則、制度、手続き、罰則規定など)。あとの二つは、単体規定と集団規定と呼ばれる。
なお、建築基準法に適合しているかどうかは、建築主事が建築確認を行って判断する。この建築確認は、誤解も多いのだが、単に建築基準法の確認、つまり形式的な最低基準のチェックでしかなく、建築の性能を鑑定・保証するものではない。

単体規定
個々の建築物の構造耐力、防火や避難施設、衛生設備などに関する安全確保についての規定
集団規定
建築物の集団である街や都市において、安全で合理的な秩序を確保するための規定
 

出典:アクタス・ソリューション/サーフ・エンターティメント