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きれいな部屋・表示面積が多い部屋の落とし穴

「リフォーム済み!」や「内装全室貼替」なんてうたい文句があると、中古物件でも魅力的に見えるもの。広い部屋も同じく。でも、見た目がすべてではないのだ。

きれいな部屋の見方

見た目がすべてではない

内装を新しくしていても、外壁、集合玄関、共用廊下は古いままの場合が多いので、これらを見て建物躯体の老朽度を知ることができます。
内装の場合、以前住んでいた人の部屋の使い方や、管理者の補修がどの程度行われているかで部屋の状況が大きく異なります。内装にまめに手を加えている場合は、管理会社がしっかりしている証拠。しかしその分、自分の退去時に、部屋の状態を細かくチェックされるリスクもありますが…。施工会社の質は調べられても、内装業者まではなかなかわかりません。
いい不動産屋さんなら、内装についての情報も教えてくれるので、尋ねてみましょう。情報提供会社に部屋の状況を確認する事が、外見ではなく本物の物件にであえる近道です。

最近流行のリノベーションって何?

リノベーションとは、経年とともに時代にあわなくなった機能や性能を、時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させることです。
時代にあわせて内装を変更したり、設備機器を新しくして現状を維持するためのリフォームに加えて、「基本性能を向上させる」「価値を高める」事も求められてきています。

メンテナンス
価値の低下速度を弱める作業(維持)
リフォーム
建物の機能や表情を回復させる行為(改装)
リノベーション
完成時の価値を上回る価値を創造(刷新改修)

知って得する!図面の見方 ─ 狭く感じる部屋のナゾ

A 木造・プレハブアパート B RC、SRC

ポイント

  1. 建物の面積は、柱・壁の中心寸法で算出するので、同じ寸法の6畳でも構造による違いで、有効な空間はAよりBの方が狭くなります。
  2. 同じBの構造の場合でも、柱の太さが高階層になるにつれ細くなるため、柱が太い低階層は狭く感じます。

質疑応答!

○畳、△m²ってどうやって計算するの?

従来、日本建築の寸法慣習から1畳=1.65m²(1.82×0.91)と換算してきたが、現在、首都圏不動産公正取引協議会の不動産広告ルールでは1畳=1.62m²(1.8×0.9)と決められている(ベランダ・バルコニーは含まない)。
ということは全体の平米数を1.62で割れば、全体の畳数が出てくる。

(例)18m²の部屋の場合 18÷1.62=約11畳

部屋が6畳なら、残りの5畳の中にキッチン・お風呂、トイレ、収納、玄関が収まっている事になる。

 

出典:アクタス・ソリューション/サーフ・エンターティメント