不動産売買トップ  >  引っ越し学園  >  2時限:物件見学の心得  >  ピンポン玉を持参せよ

引っ越し学園 2時限:物件見学の心得

引っ越し学園のTOPへ

ピンポン玉を持参せよ

「いざ、物件探し!」といった場合の役立つ道具(5メートルくらいあるメジャー・カメラ・ピンポン玉もしくはビー玉・方位磁石・軍手・スリッパ)の準備はできているだろうか?持参して臨もう!

ピンポン玉で何がわかる?

ピンポン玉を床に置いてすぐに転がっていくような物件は、RC構造の場合、単に施工不良によるものです。床が水平というのは基本的な技術であり、このようなことが当たり前にできていないような建物は即刻「引っ越しすべし」と言えます。また木造の場合は、RC構造と同様、施工不良の場合もありますが、地盤の不同沈下(ふどうちんか)により建物が傾いていることも考えられます。
見た目にはわかりませんが、ピンポン玉やビー玉はわずかな傾きでもすぐに転がるので、見極めるのに役立ちます。入居してからでは手遅れ!さっとポケットから役立つ道具(メジャー・カメラ・ピンポン玉またはビー玉・方位磁石・軍手・スリッパ)を取り出し、明るい未来をたくしてチェックしてみましょう。

不同沈下を見分けるチェックポイント!

不同沈下とは、軟弱地盤により建物が不揃いに沈下を起こすことです。一方向に斜めに傾くように建物が沈んでいきます。 地質調査がきちんと行われなかった物件や基礎工事が不完全な物件であれば、ピンポン玉は転がり始めます!ピンポン玉を使って不同沈下をしっかり見抜く目を持ちましょう。

こんなことが起こったら、要注意!  

  • 窓が開けにくい  
  • ドアが閉まりにくい  
  • サッシのカギがかからない  
  • 雨が吹き込む  
  • 排水が流れない  
  • 基礎や土間コンクリートに亀裂
.

地盤の揺れやすさ

地震による地表の揺れの強さは、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つによって異なる。通常揺れの強さは、マグニチュードや震源からの距離に比例するが、その2つが同じでも、「表層地盤」がやわらかな場所では、かたい場所に比べて揺れは大きくなる。
揺れやすい地域に住んでいたら、家具の固定、住宅の耐震診断や耐震補強などの対策を優先的に行うなど、日頃の地震への備えを万全にしよう!

「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」は内閣府防災担当のHP(http://www.bousai.go.jp)からアクセス可能です。

 

出典:アクタス・ソリューション/サーフ・エンターティメント