「窓」と耐震の関係性
一般に窓が小さく少ないほど耐震壁を多く確保できるので耐震性は高くなります。一方、居住性を高めるためにはできる限り大きい窓を必要とします。これを両立するためには、最低限の耐震壁をバランスよく配置することがなにより重要なのです。簡単そうで難しいのがこのバランスです!
耐震壁とは?
耐震壁とは筋交い(筋違い)や構造用合板などを用いて、横揺れに対抗できる強度を確保した壁のことです。 耐震壁が適切に配置されているかがその物件の安全性のカギをにぎります。
いくつかのポイントとして、縦横の方向のバランスや1・2階では同じ位置に耐震壁を設置するなどがあります。
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ガラスの被害を分析
2005年3月に「福岡西方沖地震」が発生。ビルの窓ガラスが、地震により破損し落下するという衝撃映像をニュースで見て驚いた人は多かったことでしょう。被害にあったビルは、1961年竣工のオフィスビル。このビルには、窓ガラスが約1,600枚使われていましたが、このうちの444枚、約三分の一の窓ガラスが破損しました。割れた窓ガラスの多くは「はめ殺し(※)」という開閉しないタイプの窓だったのです。
※はめ殺し
サッシ枠にガラスをはめこんで固定した窓で開閉しない。採光や景観を考えた窓。


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耐震玄関ドア枠
地震でドアが変形したとしても、ドアとの隙間ができるように設計された「耐震玄関ドア枠」が存在するのは知っていますか? 逃げ道を塞がれる前に、玄関ドア枠・ドアガードのチェックをお忘れなく!
耐震ドア枠: ドアを避難口として確保できる!
耐震ドアガード: ドアガードが変形しても、ストッパー部分が上下に可動するタイプ。もしくは付け根部分のクリアランスを大きくしたものがある。

