
社会問題ともなっているアスベスト(石綿)を放ってはおけない。すぐそこにある壁や天井で、自分や家族の健康が侵されるのだ。そうならないためにも見学の際に念入りに確認しよう!
「アスベスト」はなぜ使われた?
アスベストが多用されていたのは、防音効果や耐火性能に優れており、安価な材料であったからです。ベランダの「隔て板」にも、以前はアスベスト混入板が使われていました。1975年に原則禁止されたものの、その後も「防音材」、「断熱材」、「保温材」などで多用されてきました。
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古い物件ほど、要注意!
古い物件もきれいにリフォームしてしまえば、それなりにいいかも?と思いがちかもしれませんが、古い物件にはアスベストが使われている可能性が高いということを肝に銘じておきましょう!
リーズナブルかもしれませんが、肺がん、悪性中皮腫になってしまっては元も子もありません。セメント等で固められたものなので、直接的にすぐ健康に支障をきたすとは限りませんが、解体時にその恐ろしさが露呈するのです。阪神大震災で倒壊した建物を解体する際、飛散したアスベストが大気汚染を引き起こしたことは忘れてはいけない教訓です。自分が住んでいる住居に問題がなくても、近くにそのような物件がないかどうか要チェック!!
確認しよう!
古いマンション等では、駐車場などに使用されている可能性大!
管理会社を通じて当時の工事業者や建築士に確認を!

人体への潜伏期間は数十年と長く、これが「静かなる爆弾」と言われるゆえんである。アスベストの繊維を吸い込むと肺に突き刺さり、肺がんや中皮腫を引き起こすことがわかってきた。肺がんの発生率はとくに高い。
アスベストによる健康への懸念がある人は、保健所、各都道府県産業保健推進センター、労災病院で相談を!