頭金とは別に「予備費」を用意しておくことも忘れてはなりません。
これは住まいの取得に伴ってかかってくる登録免許税や不動産取得税などの税金、火災保険や地震保険などの保険料、住宅ローンを借りるときの手数料などの「諸費用」に充てる分です。
諸費用として必要な金額は、取得する住宅のタイプなどによって異なります。一般に新築住宅を購入する場合は住宅価格の3%〜5%程度、中古住宅を購入する場合は5%〜10%程度を目安にしておくとよいといわれています。
このほか引っ越し費用がかかりますし、新居への入居に合わせ家具や調度品を購入する方も少なくないでしょう。
また、買い換える場合はいったん賃貸住宅を借りて仮住まいすることもあり、賃貸料が必要になってきます。
これらを考え合わせると、諸費用分として頭金とは別に住宅価格の1割程度を見積もっておくと無難でしょう。
したがって、先の頭金と合計すると「自己資金」として住宅価格の25%〜30%程度を用意することになります。仮に3,000万円の住宅を取得する場合は750万円〜900万円となります。
