賃貸借契約書(と重要事項説明書)。これに署名・捺印をして、いよいよ契約完了となる訳です。
しかし、ただ「ここにサインして」「はい」ではダメ!
きちんとした不動産屋さんでしたら「じゃ、これに目を通して下さい」と確認を求められる筈ですので、しっかり読んでチェックしておきましょう。疑問点があった場合は その場ですぐに確認しておく事が大事です。決してあやふやにしないように!
これらは通常2枚作成し、先方(大家さんもしくは不動産屋さん)とあなたがそれぞれ保管することになります。
| 家賃・支払方法 | 基本的ですが、家賃は事前の説明通りか?そして毎月こちらから振り込むのか、引き落とされるのか、それとも大家さんに直接支払うのかなど。 |
| 更新料 | 通常2ヶ年契約がほとんどです。そして、更新の際には「更新料」が発生してきます。大体家賃の一ヶ月分、というのが大半ですが、例外もあるので、しっかりとチェックしておきましょう。(尚、住宅金融公庫融資の物件では、礼金と同様、大家さんは更新料を請求できません)。 |
| 禁止事項 | 賃借権の譲渡・転貸や、構造または造作の変更、本来の目的以外の使用、ペット飼育の禁止、などの禁止項目が記載されています 。これらに違反すると、退去を命じられても文句は言えないので、これも事前に必ずチェック。 |
| 契約の解除 | もし家賃の滞納、または何らかの問題があったなどの理由により、大家さん側で契約解除を宣告できる事例が書いてあります。家賃の滞納は○ヶ月以上か、などもケースによって違うので一応チェックしておきましょう。 |
| 解約 | 解約をする際にはいつまでに申し出るように定められているかが記載されています。1ヶ月前のところもあれば、2ヶ月前に言わなければいけないところもあります。これを失念すると、次回の引っ越し時に思わぬ出費がかさむこともあるので注意しましょう。 |
| 敷金返還 | 記載があれば必ずチェックしましょう。退去時の「立ち会い」で部屋の著しい破損・汚損などによって修繕費が発生した場合のみ敷金から差し引かれる、というのが一般的ですが、あらかじめ「賃料の○%あるいは○円は部屋の補修に充てる」などという記載がある場合もあります。 |
| 特約条項 | ここに何か記載がある場合は必ずしっかり内容を確認しておきましょう。 特記してあるということは、大家さん側が重きをおいていることなのです。楽器の使用・ペットの飼育・子供不可などの条件が特にここに改めて明記してある場合も。少しでもひっかかる個所があれば、納得いくまでよく確認をしておきましょう。 |
